放射線治療のご案内

放射線治療専門放射線技師:3名
放射線治療品質管理士:2名

放射線治療とは

放射線治療は医療の中でも進歩の目覚ましい分野で、手術療法、化学療法(抗がん剤)と並ぶがんの三大療法の一つです。細胞の放射線に対する感受性、ダメージを受けた後の回復力の差を利用します。放射線を照射することによる直接的な痛みはありません。1回の照射線量を低くし、繰り返し照射することでたくさんの線量を照射することができます。通常10~30回前後(部位、疾患により異なる)の照射が必要です。放射線治療単独で行うこともありますが、化学療法と併用、手術前に行う術前照射、手術後に行う術後照射など、他の治療と組み合わせて行うこともあります。年々放射線治療の照射方法は高度化が進み、高いレベルでの治療計画、装置の精度管理が必要となっています。

当院の放射線治療

平成18年の施設稼働より現在までに約1300名の患者さんに対し治療を行なってきました。主な疾患は肺がん、乳がん、前立腺がん、脳転移、骨転移、ケロイドです。
大学病院から放射線治療専門の医師を招き、高度な治療を行える体制を整えています。照射、診察は完全予約制で、待ち時間の少ない快適な環境です。
各診療科の医師と良好な連携のもと、安全安心な医療を提供しています。

スタッフ紹介

治療部門は放射線治療専門医の医師2名、診療放射線技師4名、看護師1名の体制で担当しています。放射線治療部門医師診療体制は以下のようになっています。

医師名 木嶋 良和
(非常勤)
東京慈恵会医科大学付属病院
福田 一郎
(非常勤)
東京慈恵会医科大学付属病院
青木 学
(非常勤)
東京慈恵会医科大学付属病院
放射線治療部長(教授)
専門分野 放射線治療学 放射線治療学 放射線治療学
資格 放射線治療専門医 放射線治療専門医 放射線治療専門医
診察日 火曜午後 水曜午前 木曜午後

装置の紹介

放射線治療装置

当院の放射線治療装置は東芝社製Primus High Energyという装置で、X線6MV.10MV、電子線は6種類のエネルギーを使用することができます。また1cmのMLC(マルチリーフコリメーター)により様々な形に照射野を調整でき、高精度な治療を可能にしています。放射線の出力を安定させるため、装置の精度管理は週に一度行い、厳密に管理しています。 

CT装置、治療計画装置

治療計画専用16列MDCT装置で精度の高い画像を取得し、3次元治療計画装置Xioを用い治療計画を行っています。この組み合わせにより従来の放射線治療と比較して腫瘍に放射線を集中することができ、副作用の少ない治療が可能となっています。

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